『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』(集英社新書)

bk_20090422

 

著者: 植島啓司
写真: 鈴木理策
株式会社集英社(集英社新書 ビジュアル版 13V
2009年4月22日 第一刷発行

 

目次

はじめに
01 謎
02 神仏習合
03 熊野の深部へ
04 籠もり(incubation)
05 神地
06 石の力
07 熊野古道
08 花山院
09 小栗判官
10 一遍上人
11 熊野の託宣
12 熊野の神はどこから来たのか?
13 神武天皇
14 海の熊野へ
15 補陀落渡海
16 熊野と高野山
17 熊野と伊勢
18 神々のパンテオン
19 社殿構成
20 串本、古座を歩く
21 潮御崎神社
22 「嶽さん」
23 修験道とはいったい何か?
24 玉置神社
25 潜在火山性
26 祭事
27 熊野の神はずっと移動し続けたか?
28 熊野と出雲
29 熊野の神は大地に眠る
おわりに

主要参考文献一覧


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参考文献(「註」より)

  • 折口信夫「産霊の信仰」『折口信夫全集』第二十巻、中央公論社、1956年。
  • 熊野文化企画編『今昔・熊野の百景』はる書房、2001年。
  • 植島啓司『聖地の想像力』集英社、2000年
  • 宮家準『熊野修験』吉川弘文館、1992年。
  • ロラン・バルト『テクストの快楽』沢崎浩平訳、みすず書房、1977年。
  • 石原道博編訳『新訂 魏志倭人伝・後漢書倭伝・宋書倭国伝』岩波書店、1985年。
  • 植島啓司「熊野本地譚と聖なる表徴」「詩と思想」1973年1月号、土曜社。
  • 丸山静『熊野考』せりか書房、1989年。
  • 植島啓司『男が女になる病気』朝日出版社、1980年集英社、1998年
  • 西郷信綱『古代人と夢』平凡社、1972年。
  • 野本寛一『熊野山海民俗考』人文書院、1990年。
  • ジェイムズ・スワン『聖なる場所』葛西賢太訳、春秋社、1996年。
  • ブライアン・リーモリノー『聖なる大地』、荒俣宏監修、月村澄枝訳、創元社、1996年。
  • 上田正昭「神道の聖域」「仏教」no. 32(特集=聖地)、法蔵館、1995年。
  • 時枝務『修験道の考古学的研究』雄山閣、2005年。
  • 久保田展弘『修験道・実践宗教の世界』新潮社、1988年。
  • 町田宗鳳『エロスの国・熊野』法蔵館、1996年。
  • 小山靖憲『熊野古道』岩波書店、2000年。
  • 澁澤龍彦『唐草物語』河出書房新社、1981年。
  • 梅原猛『日本の原郷 熊野』新潮社、1990年。
  • 五来重『熊野詣』講談社、2004年。
  • 加藤隆久監修『熊野大伸』戎光祥出版、2008年。
  • ロベール・フラスリエール『ギリシアの神託』戸張智雄訳、白水社、1963年。
  • 篠原四郎『熊野大社』学生社、1969年。
  • 三品彰英『図説 日本の歴史』2「神話の世界」、集英社、1974年。
  • 熊野市史編纂委員会編『熊野市史』(全三巻)、五来重監修、熊野市、1983年。
  • 吉野裕子「伊勢神宮の秘神・波波木神」「現代宗教」3(特集=聖地)、春秋社、1980年。
  • 岡本太郎『神秘日本』みすず書房、1999年。
  • 益田勝実「フダラク渡りの人々」『火山列島の思想』筑摩書房、1968年。
  • 川村湊『補陀落』作品社、2003年。
  • 井上靖「補陀落渡海記」『補陀落渡海記』講談社、2000年。
  • 根井浄「補陀落渡海」『熊野― 異界への旅』(「別冊太陽」)、平凡社、2002年。
  • 永江秀雄「水銀産地名『丹生』を追って」『金属と地名』(「地名と風土」叢書 2)、谷川健一編著、三一書房、1998年。
  • 加藤隆久編『熊野三山信仰事典』戎光祥出版、1998年。
  • 小山靖憲・笠原正夫編『南紀と熊野古道』(街道の日本史 36)吉川弘文館、2003年。
  • 小板橋淳『紀州の滝340』紀伊民報、2001年。
  • 原田哲朗・中屋志津男「温泉」「URBAN KUBOTA」NO. 38(特集=紀伊半島の地質と温泉)、クボタ広報宣伝部、1999年。
  • 北岡賢二『三世紀・日本建国の式典は潮岬太陽神祭祀場で行われた』串本町公民館。
  • 谷川健一編『日本の神々』第六巻「伊勢・志摩・伊賀・紀伊」、白水社、1986年。
  • クロード・レヴィ=ストロース『構造人類学』荒川幾男他訳、みすず書房、1972年。
  • 司馬遼太郎「熊野・古座街道」『街道をゆく』8、朝日新聞社、1979年。
  • ホルヘ・ルイス・ボルヘス『アトラス』鼓宗訳、現代思潮新社、2000年。
  • 鎌田東二「天川― その土地の力とスピリチュアリティ」「ひととき」2006年9月号、ウェッジ。
  • 大山源吾『天河への招待』駸々堂出版、1988年。
  • 大山源吾『続 天河への招待』駸々堂出版、1991年。
  • 「巨木が育つ屋久島の秘密」「朝日新聞」2007年9月2日付。
  • 寺西貞弘『古代熊野の史的研究』塙書房、2004年。
  • 川上裕・星博幸「火山― 深成複合岩体にみられる環状岩脈とシート状貫入岩:紀伊半島、尾鷲― 熊野地域の熊野酸性火成岩類の地質」「地質学会誌」第113巻第7号、日本地質学会、2007年。
  • 植島啓司『天使のささやき』人文書院、1993年
  • 谷川健一・金両基「渡りくる神・漂泊の神・異神」「遊行」2(特集=異人と異神)、テオリア、1987年。
  • 中西旭「出雲における熊野大社の原像」「神道宗教」第101号、神道宗教学会、1980年。
  • 特別展「熊野本宮大社と熊野古道」カタログ、和歌山県立博物館、2007年。
  • 中村生雄「神々の霊異とは何か」『日本の神1 神の始原』山折哲雄編、平凡社、1995年。


参考文献(「主要参考文献一覧」より、上記を除く。)

  • 上田篤『海辺の聖地』新潮社、1993年
  • 山田宗睦『道の思想史』(上下)、講談社、1975年
  • 松木武彦『全集 日本の歴史』第1巻「列島創世記」、小学館、2007年
  • 網野善彦『日本の歴史』第00巻「『日本』とは何か」、講談社、2000年
  • 三隅治雄『芸能史の民俗的研究』東京堂出版、1976年。
  • 田中利典「修験道に学ぶ」日本野外教育学会第7回大会基調講演、2004年
  • 環栄賢『熊野学事始め』青弓社、2005年
  • 井上宏生『伊勢・熊野謎とき散歩』廣済堂出版、1999年
  • 『聖地巡礼』伊勢文化舎、2004年
  • 『熊野古道を歩く』JTBパブリッシング、1999年
  • 中上健次「補陀落」『十九歳の地図』河出書房新社、1974年
  • 『神道集』東洋文庫94、貴志正造訳、平凡社、1967年
  • 鎌田東二「神と仏のトポグラフィー」『日本の神1 神の始原』山折哲雄編、平凡社、1995年
  • E・R・ドッズ『ギリシァ人と非理性』岩田靖夫・水野一訳、みすず書房、1972年
  • 紀宝町教育委員会編『文化財を訪ねて』紀宝町役場、1990年
  • みえ熊野学研究会編集委員会編『熊野の民俗と祭り』東紀州地域活性化事業推進協議会、2002年
  • 小山靖憲『吉野・高野・熊野をゆく』朝日新聞社、2004年
  • 豊島修『死の国・熊野』講談社、1992年
  • 中村生雄『祭祀と供儀』法蔵館、2001年
  • 高野澄『熊野三山・七つの謎』祥伝社、1998年
  • 立花秀治「熊野信仰」『熊野― 異界への旅』(別冊太陽」)、平凡社、2002年
  • 五来重『石の宗教』講談社、2007年
  • ミシェル・ローウェ&カーメン・ブラッカー編『占いと神託』島田裕巳訳、海鳴社、1984年
  • 倉野憲司校注『古事記』岩波書店、1963年
  • 山口佳紀・神野志隆光校訂・訳『古事記』(日本の古典をよむ 1)、小学館、2007年
  • 坂本太郎他校注『日本書紀』(全五巻)、岩波書店、1994- 95年
  • 直木孝次郎他校訂・訳『日本書紀』(日本の古典をよむ 2・3)、小学館、2007年
  • 益田勝実『古事記』(古典を読む 10)岩波書店、1984年
  • 斎藤英喜「祟る神と託宣する神」『日本の神1 神の始原』山折哲雄編、平凡社、1995年
  • 折口信夫「(はは)が国へ・常世へ」『折口信夫全集』第二巻、中央公論社、1955年
  • 高取正男『神道の成立』平凡社、1993年
  • 頼富本宏『密教』講談社、1988年
  • 『紀伊続風土記』(復刻版。全五巻)、臨川書店、1990年
  • 宮本誼一「忘れられた熊野」「古美術」42、三彩社、1973年
  • 川上裕「陥没カルデラの形成機構― 紀伊半島、熊野酸性岩類の例」(2005年8月30日、名古屋大学におけるSELISセミナーでの研究発表)
  • 特別展「祈りの道~ 吉野・熊野・高野の名宝~」カタログ、大阪市立美術館、2004年
  • 「熊野の成り立ち」「熊野自然文化読本」

 


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