『心コレクション』(文藝春秋)

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著者: 植島啓司
原案・監修: 秋山道男
株式会社文藝春秋
2010年11月30日 第一刷発行

目次

Ⅰ ATTITUDE 心がまえ
 001 必要なのはおもしろい人
 002 人生のいらない箱
 003 手に入らないものは必要ないもの
 004 もらわないで あげる
 005 心から人の話を聞く
 006 人を先に わたしを後に
 007 時間よ 止まるな
 008 我慢したくなったら我慢すればいい
 009 肉体が幸福であること
 010 沈黙のときこそ実りのとき
 011 人生の必須アイテム「思いやり」
 012 栄光のない成功もある
 013 昨日を忘れて今日を新鮮に
 014 本日も加減よろしく「いいかげん」
 015 苦しみは可能性の別名
 016 マジメすぎは体にも人生にもよくない

Ⅱ ENCHANT 心ときめく
 017 威勢よく景気よくいこう
 018 知より恋
 019 知×心×身の官能
 020 相手を代える 興味を変える
 021 人と人とを出会わせる
 022 必要以上にしゃべってはいけない
 023 女は女らしく 男はあるがままに
 024 楽しいことは「決心しないと」やってこない
 025 永遠に別々だからこそいい
 026 「悪」を知ることも人間理解のひとつ
 027 感度良好 対人生
 028 他人から見たら欠点でも自分から見たら長所
 029 楽あれば苦なし

Ⅲ PASSIONATED 心熱く
 030 いつも一所懸命である必要はない
 031 きみはさぼりすぎていないか
 032 ゴーインなマイウェイ
 033 楽観的敗北主義のすすめ
 034 負けることはすこやかなこと
 035 勝つことは思想なのだ
 036 柳に風ですわ
 037 移動(モーション)は感情(エモーション)を生む
 038 生きるキホンのキ
 039 無責任なまでの自由
 040 インゲン豆で世界を語る

Ⅳ CHAOTIC 心乱れる
 041 世間はスピーディー わたしはスローリー
 042 不運なあなたに忘却力を
 043 最後の秘境「想像力」
 044 期待は裏切られるためにある
 045 変わっていく人はすぐれもの
 046 知らないでいることも大切
 047 一日は人生のように長かったり短かったり
 048 失えばわかる
 049 なんてわたしはバカなんだろう
 050 ひとりでいてもさびしくない人になりなさい
 051 若さは人生の一時的な姿
 052 自分を違える 忘れる 裏切りもする
 053 負けの利
 054 68億の正論

Ⅴ SENSATION 心沸きたつ
 055 人生は快楽のためにある
 056 もっと全人間的に生きよ
 057 精神は年をとらない
 058 飛び込む勇気を持て
 059 言葉が刻まれると心は育つ
 060 あなたが動く と ものごとも動く
 061 誤解力を身につけよう
 062 ゴージャスな孤独はあるか
 063 飽きるからいろいろできる
 064 理解できることはどうでもいいことばかり
 065 あなたは何にでもなれる

Ⅵ MYSTIC
 066 真実まじりの嘘 嘘がらみの真実
 067 わたしの不運などたかが知れている
 068 知らないこともまた喜び
 069 自分が一番よくわからない
 070 相手も同じ胸中と思うな
 071 人の決断ほど当てにならないものはない
 072 失敗する人は優秀な人
 073 好きになるのはキライになるはじまり
 074 そのときダークかブルーかブライトか
 075 人生の罠が罠だと気づくこと
 076 不幸語りの不純
 077 わたしは何ということを為出(しで)かすのか

Ⅶ AFFECTION 心やさしく
 078 犬も歩けば棒に当たることも当たらないこともある
 079 われわれはウブでスレッカラシなイキモノ
 080 「したこと」と「しなかったこと」
 081 最大の敵は味方 最大の味方こそ敵
 082 いつも何かを求めていては幸福であるヒマがない
 083 やさしく平等な場所
 084 ハンドルに遊びがあるように 暮らしには「バカだねぇ」を
 085 あなたも詩人になれる
 086 「ダメもと」のスーパーパワー
 087 過ちが必要なこともある

Ⅷ RELIEF 心癒され
 088 生命か そりゃ困ったね
 089 胃も腸もあなたの元気を望んでいる
 090 「日本人はインタレスティング」なはず
 091 ぐるぐる巡る眺める生きる生き切る
 092 勇気・呑気・香気
 093 病気やケガは新しい自分をつくる
 094 自分もひとりの他者となる
 095 ユーモアのある人に触れよう
 096 人生のすべては「特別な時間」
 097 われわれは「時代」とか「社会」という名の巨大な船に乗っている
 098 老いてようやく人生がはじまる
 099 人と人のあいだにユーモアがある
 100 もどかしさこそ生きる証(あかし)

結び
出典一覧

装丁・レイアウト: 葛西薫・坪田隆浩
口絵: 赤羽美和

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参考文献(「出典一覧」より)

  • 001 V・ヘスレ&ノーラ・K「哲学者のカフェ」浅見昇吾訳、河出書房新社、1999年
  • 003 「イソップ寓話集」山本光雄訳、岩波文庫、1974年
  • 004 ピーコ「ピーコ語録」河出書房新社、2006年
  • 005 ルカによる福音書10・38- 42
  • 006 洪自誠「菜根譚」今井宇三郎訳注、講談社学術文庫、1991年
  • 007 ゲーテ「ゲーテ格言集」高橋健二編訳、新潮文庫、1952年
  • 008 ヘレン・E・フィッシャー「愛はなぜ終わるのか」吉田利子訳、草思社、1993年
  • 009 ブリヤ=サヴァラン「美味礼賛」関根秀雄他訳、岩波文庫、1967年、下巻
  • 010 クルティウス「バルザック論」野上巌訳、河出書房、1942年
  • 011 「論語」(衛霊公篇15・24)、金谷治訳、岩波文庫、1999年
  • 012 ポール・ニューマン インタビュー「AZ」第7号独占取材
  • 013 ヒルティ「眠られぬ夜のために」第一部、草間平作・大和邦太郎訳、岩波書店、1973年
  • 014 ホラティウス「カルミナ」2-13-13 モンテーニュ「エセー」Ⅰ、宮下志朗訳、白水社、2005年
  • 015 中村元訳「ブッダの言葉― スッタニパータ」岩波文庫、1984年
  • 016 田辺聖子「楽老抄4」集英社、2009年
  • 017 三代目魚武濱田成夫「君が前の彼氏としたキスの回数なんて俺が3日でぬいてやるぜ」角川文庫、1994年
  • 018 ミシュレ「愛」森井真訳、現代思潮社、1976年
  • 019 アナイス・ニン「アナイス・ニンの日記」原麗衣訳、ちくま文庫、1991年
  • 020 モリエール「ドン・ジュアン」鈴木力衛訳、岩波文庫、1975年
  • 021 ル・クレジオ「もうひとつの場所」中地義和訳、新潮社、1966年
  • 022 M・シャプサル「嫉妬」鈴木晶訳、サンリオ、1978年
  • 023 ジャック・ニコルソン インタビュー「プレイボーイ」1994年12月号
  • 024 高畑勲「赤毛のアン~グリーンゲーブルズへの道」
  • 025 江國香織×川上弘美「愛はなぜかなしいのですか?」資生堂ワード文化大事典’01-’02
  • 027 洲之内徹「さらば気まぐれ美術館」新潮社、1988年
  • 028 金原ひとみ「芥川賞に選ばれて」朝日新聞 2004年1月20日付朝刊
  • 029 花村萬月「ブビオはメスです」集英社新書WEBコラム、2003年11月
  • 031 木村元彦「オシムの言葉」集英社文庫、2008年
  • 032 カフカ「断食芸人」池内紀訳、白水社、2006年
  • 035 寺山修司「両手いっぱいの言葉」新潮文庫、1997年
  • 036 ラ・ロシュフーコー「格言集」関根秀雄訳、白水社、1998年
  • 039 アラン・シリトー「土曜の夜と日曜の朝」永川玲二訳、新潮文庫、1979年
  • 040 トロツキー「わが生涯」森田成也訳、岩波文庫、2000年、上巻
  • 041 ヴィトゲンシュタイン「反哲学的断章」丘澤静也訳、青土社、1981年
  • 042 カミュ「フランツ・カフカの作品に於ける希望と妄誕」
  • 044 アーサー・ブロック「マーフィーの法則」倉骨彰訳、アスキー出版局、1993年
  • 045 「易経」(革掛)
  • 046 マタイによる福音書6・3
  • 047 中村元訳「ブッダの真理のことば 感興のことば」岩波文庫、1978年
  • 048 浅井真男他訳「世界の大思想」Ⅱ-8、河出書房、1968年
  • 049 ロラン・バルト「恋愛のディスクール・断章」三好郁朗訳、みすず書房、1980年
  • 050 叶恭子「トリオリズム」小学館文庫、2008年
  • 052 アウルス・ゲリウス モンテーニュ
  • 053 森巣博「博奕の人間学」飛鳥新社、1997年
  • 054 モリエール「守銭奴」鈴木力衛訳、岩波文庫、1973年
  • 056 岡本太郎「芸術は爆発だ!岡本太郎痛快語録」小学館文庫、1999年
  • 057 名優ピーター・ユスチノフ「中央公論」1994年10月号
  • 058 西原理恵子「この世でいちばん大事な「カネ」の話」理論社、2008年
  • 059 つんく♂「一番になる人」サンマーク出版、2008年
  • 060 キケロの言葉(「Wisdom on Wall」都立つばさ総合高等学校ウォールグラフィック、2002年4月)
  • 061 見田宗介「私の野口晴哉」⑤ 朝日新聞、2004年4月30日 朝刊
  • 062 パスカル「パンセ」前田陽一他訳、中公文庫、1973年
  • 063 井上ひさし インタビュー、「PHOTO JAPAN」1983年11月号
  • 064 アミエル「アミエルの日記」河野与一訳、岩波文庫、1972年
  • 065  フェリックス・ガタリ インタビュー「中央公論」1992年2月号
  • 066 ジム・トンプスン「残酷な夜」三川基好訳、扶桑社、2000年
  • 067 カルダーノ「わが人生の書」青木靖三・榎本恵美子訳、現代教養文庫、1989年
  • 068 ソロー「森の生活」神吉三郎訳、岩波文庫、1979年
  • 069 牛込覚心「生と死の『白隠禅師坐禅和讃』」大蔵出版、1998年
  • 070 D・H・ロレンス「チャタレイ夫人の恋人」伊藤整・伊藤礼訳、新潮文庫、1996年
  • 071 スティーヴンソン「ジキル博士とハイド氏」田中西二郎訳、新潮文庫、1967年
  • 072 加藤咄堂「菜根譚を読む」小学館、1998年
  • 073 ドストエフスキー「地下生活者の手記」米川正夫訳、新潮文庫、1955年
  • 073 リンダ・ウルフ「理解できない悲惨な事件」間山靖子訳、晶文社、1989年
  • 075 ブコウスキー「死をポケットに入れて」河出書房新社、1999年
  • 076 ルナール「博物誌」辻昶訳、岩波文庫、1998年
  • 077 バシュラール「ロートレアモンの世界」平井照敏訳、思潮社、1970年
  • 078 大竹伸朗「カスバの男」求龍堂、1994年
  • 079 ローレンツ「攻撃」日高敏隆他訳、みすず書房、1970年
  • 081 ウスペンスキー「奇蹟を求めて」浅井雅志訳、平河出版社、1981年
  • 082 ルソー「孤独な散歩者の夢想」今野一雄訳、岩波文庫、1960年
  • 083 サガン「私自身のための優しい回想」朝吹三吉訳、新潮文庫、1995年
  • 084 内田百閒「御馳走帖」中公文庫、1979年
  • 086 正岡子規「病牀六尺」岩波文庫、1927年
  • 087 トリスタン・ツァラ「愛・賭け・遊び」宮原庸太郎訳、書肆山田、1983年
  • 089 野口晴哉「整体入門」ちくま文庫、2002年
  • 090 ジョージア・オキーフ「オキーフの家」江國香織訳、メディアファクトリー、2003年
  • 091 フェルナンド・ペソア「不穏の書、断章」思潮社、2000年
  • 092 宇野千代「私何だか死なないような気がするんですよ」集英社文庫、1999年
  • 093 松井秀喜「不動心」新潮新書、2007年
  • 094 ヘルマン・ヘッセ「老年の価値」岡田朝雄訳、朝日出版社、2008年
  • 095 ダライ・ラマ インタビュー「プレイボーイ」1998年6月号
  • 097 モーム「モーム語録」行方昭夫編、岩波現代文庫、201o年
  • 098 佐野洋子「役にたたない日々」朝日新聞出版、2008年
  • 099 トム・クルーズ インタビュー「プレイボーイ」2003年1月号
  • 100 井上陽水「ラインダンス」新潮文庫、1982年