【東京】連続講座「なぜコスタリカの人々は世界で一番幸せなのか」

植島啓司・人類学講義「なぜコスタリカの人々は世界で一番幸せなのか」
2015年 1月16日 2月6日 3月6日
金曜日 19:00- 20:30
講師: 宗教人類学者 植島 啓司

受講料: 計3回 会員 9,072円 / 一般 11,016円
会場: 朝日カルチャーセンター新宿教室 (新宿区西新宿)

ブータンのワンチュク前国王が1972年にGNP(国民総生産)に対してGNH(国民総幸福量)という概念を提出してから40年以上が経とうとしています。現在、西欧や日本などの国々では必要なものはほとんど手に入るようになっているのに、幸福感はいまひとつのようです。しかも、豊かな富を必要以上に所有することは愚かなことになりつつあります。さまざまな映像やデータを見ながら、われわれの未来について一緒に考えてみたいと思います。(講師・記)

1  世界幸福度指数(HPI)について
2  「もらう」より「あげる」
3  ヒトはなぜモノを持たないと幸せなのか

 


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