今年はめずらしく仕事が進んで、
11月にまた新刊が出ることになりました。
だいたい3年から5年に1冊と決めていたのに、
ちょっと反省しています。
新刊のタイトルは「心コレクション」(文藝春秋)。
何年ぶりかの単行本(つまり新書じゃない)です。
原案が秋山道男、装丁が葛西薫というベストメンバーが
そろった仕事で、ぼく自身出るのが楽しみです。
というのも、葛西さんの装丁がすばらしいから。
夏ですべての連載が終了したので、
ゆっくりした気分で遊ぶつもりが、
まさかの仕事地獄。でも、
こんな本が作れるなら地獄も悪くないかもしれません。
12/14には桜井章一さんと公開対談がありますが、
すでに予約が160名を突破しているとのこと、
もう二度と聞けない内容のものをと考えています。
これで来年春までは何の仕事もないし、
どこに出かけようかと計画ばかり練っています。
ひとり旅で充電してきます。
みなさんそれまでごきげんよう。