『現代社会再考: これからを生きるための23の視座』(水曜社)

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編著: 公益財団法人たばこ総合研究センター
株式会社水曜社
2013年1月10日

目次

第1章 現代社会を見つめ直す
 植島啓司 なぜ、たっぷり食べた客のように、人生から立ち去らないのか ★
 服部英二 現代文明の危機文明の多様性と通底する価値
 五十嵐武士 覇権国家アメリカとの付き合い方 
 渡辺靖 アメリカニズムと不寛容社会

第2章 規制の功罪を考える
 大屋雄裕 自由と規制―監視、アーキテクチャ、責任から考える
 清水雅彦 強まる監視と管理、何が問題なのか                  
 瀬戸山晃一 法政策について考える 法規制とリバタリアン・パターナリズム 
 宮本太郎 分断社会の処方箋、信頼と寛容を柱にした「生活保障」の実現へ

第3章 情報との向き合い方
 東谷優美 変貌するマスコミ
 鎌田慧 人々に共感されるジャーナリズムを
 武田邦彦 持続可能社会と嗜好品
 松永和紀 安全か危険かではなくリスク管理を
 佐藤卓己 空気に流されず、熟考する主体が必要

第4章 何のための健康か
 上杉正幸 現代日本社会における健康の価値再考
 平川克美 「健康のためなら死んでもいい」人々
 佐藤純一 健康言説を解体する 
 帯津良一 守りの養生から攻めの養生へ 健康とは“自由”のことである
 奥村康 「不良」長寿のすすめ 実践編

第5章 “これからを生きる 転換の方途”   
 春日武彦 中腰という生き方  
 飯島裕一 現代日本人の余暇と時間 ヨーロッパの温泉保養地で考える人生の豊かさ   
 石井正己 日本人が感じてきた幸せ 昔話からのアプローチ
 萱野稔人 「知」を活かす「知」、言論の再構築に向けて             
 鷲田清一 生きることの作法 真の自立を身に付ける

現代社会再考ーこれからを生きるための23の視座

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