フランソワ・トリュフォーとフランス映画の誘惑
2024年 1/25(木), 2/22(木), 3/21(木))
19:00- 20:30
講師: 宗教人類学者 植島 啓司
会場: 朝日カルチャーセンター中之島教室 (北区中之島)
およそ映画を見始めてから、もっとも大きな影響を受けた作品の一つに、フランソワ・トリュフォー監督『突然炎のごとく』があります。2人の親友同士の男たちと1人の女とのラブストーリーなのですが、どの画面を切りとっても、みずみずしい感性が溢れ出ていて、10代のぼくにとっては忘れられない映画になりました。この映画からはじめてヌーヴェルヴァーグについて論じたいと思います。
1 突然炎のごとく
2 狂った果実
3 気狂いピエロ