Tag Archives: トランス

【東京】対談「転生する島、バリ」w/ 伊藤俊治

2017年 10月7日(土)18:30- 20:00(9月30日から変更になりました)転生する島、バリ 宗教人類学者 植島 啓司美術評論家 伊藤 俊治受講料: 会員 3,456円 / 一般 4,104円会場・申込先: 朝日カルチャーセンター新宿教室 (新宿区西新宿) インドネシア・バリ島は不思議に満ちあふれた不思議な島です。1980年代から調査に入っているのですが、行くたびに新…   » 続きを読む

【東京】「鈴木理策写真展 意識の流れ」関連企画 対談

2015年8月6日(木)19:30~ 対談 植島啓司 × 鈴木理策 東京オペラシティ アートギャラリー鈴木理策写真展 意識の流れ7月18日(土)─ 9月23日(水・祝)https://www.operacity.jp/ag/exh178/  関連企画 対談シリーズ「木曜教室」全3回対談1 8月6日[木]植島啓司(宗教人類学者) × 鈴木理策対談2 8月27日[木]石川直樹(写真…   » 続きを読む

【大阪】 連続講座「熱帯カウンセリング」

2007年 4月9日 4月23日 5月14日 5月28日 6月11日 6月25日 月曜日 19:00- 20:30 計6回会場: 朝日カルチャーセンター中之島教室 (大阪市北区中之島) 熱帯カウンセリング 人はなぜ旅をするのか。なぜ熱帯は人を魅きつけるのか。そこにいると、生命の循環が眼に見えるようになり、生きるということの輪郭がはっきりしてくる。ゆったりとした裏ビートに乗せられ…   » 続きを読む

『宗教学講義 – いったい教授と女生徒のあいだに何が起こったのか』(ちくま新書)

  著者: 植島啓司株式会社筑摩書房(ちくま新書178)1998年11月20日 第一刷発行   目次 ― 第1章 ご随意に主要な登場人物は教授と女生徒(十八歳)。ある日、女生徒が教授の家に個人授業にやってくる。彼女は、育ちのいい、礼儀正しい、明るい娘で、足をそろえ、カバンを膝の上に置き、お行儀よく待っている。それに対して、教授は、ていねいだが、やや落ち着きが…   » 続きを読む

『天使のささやき – 宗教・陶酔・不思議の研究』(人文書院)

  著者: 植島啓司装幀: 倉本修人文書院1993年2月  1日 初版第一刷印刷1993年2月10日 初版第一刷発行   目次 1 天使のささやき 1-1 天使のささやき 1-2 見えるものと見えないもの 2 善悪の一つの彼岸 2-1 善悪の一つの彼岸 2-2 アジアの肉体の黄金(対談) 2-3 南島へ 3 宗教とそれ以外のもの 3-1 宗教とそれ以外のもの…   » 続きを読む

(TV)「対談21世紀」

1993年放送(日本テレビ系列)制作・著作: 中京テレビ「対談21世紀」細野晴臣 vs 植島啓司TRANQUILITY イルカ・人・コミュニケーション音楽家 細野晴臣関西大学教授 植島啓司脳神経学者 ジョン・C・リリー

1989 現代思想 12月号(Vol.17- 13)

現代思想 十二月号 第十七巻第十三号 特集= ゲーデルの宇宙青土社 1989年12月1日 発行P199- 210 短期集中連載 宗教儀礼と民族芸術 4バリ島のトランスダンス 4 植島啓司1 バリ島最大の寺院であるベサキ寺院に行く途中にムンチャンという土地があり(地図参照)、そこでは人が突然トランス状態に入って、猿になったり、豚になったり、時にはランプや乳鉢になったりすることもあ…   » 続きを読む

1989 現代思想 8月号(Vol.17- 9)

現代思想 八月号 第十七巻第九号 特集= 闘うデリダ 言葉のポリティクス青土社 1989年8月1日 発行P256- 264 短期集中連載 宗教儀礼と民族芸術 3 バリ島のトランスダンス 3 植島啓司1クリフォード・ギアツは「バリにおける人間・時間・行為」(一九六六)という論文の中で、バリの人々にとっては日常生活がそのまま宗教儀礼だという点を強調して、次のように述べている。 日常…   » 続きを読む

1989 現代思想 7月号( Vol.17- 8)

現代思想 七月号 第十七巻第八号 特集= 消費される<大学>青土社 1989年7月1日 発行P238- 249 短期集中連載 宗教儀礼と民族芸術 2バリ島のトランスダンス 2 植島啓司1 本来トランス(憑依現象)とは不可視の領域と交流するための文化的な装置である。一般的な定義としては、「一種の分離状態。自発的動作の欠如や、多くの場合、催眠的状態とか霊媒的状態に示される。行動と思…   » 続きを読む

1989 現代思想 6月号(Vol.17- 7)

現代思想 六月号 第十七巻第七号 特集 <愛>と<信>の論理青土社1989年6月1日 発行P269- 281短期集中連載 宗教儀礼と民族芸術 1バリ島のトランスダンス 1 植島啓司1 グレゴリー・ベイトソンとマーガレット・ミードは、一九四二年に共同で出版した『バリ人の性格』の序文の中で、大要以下のように記している。  これまでのバリの研究者たちは、バリの文化をインドや中国やジャ…   » 続きを読む

『快感のプラクシス』(平凡社)

  著者: 南伸坊・ 植島啓司株式会社平凡社 ポリフォニー・ブックス1987年6月25日 初版第一刷発行   目次 第一章 極楽浄土のスパゲッティ 極楽浄土のスパゲッティ マダラの干物 茶碗むしとギンナンの出会い 子どもの好きなネバネバ、ヌルヌル 甘いものへの執着 「究極の味」は自分の腕の肉 チラリズムの美学 編隊は発明の母 第二章 手に汗握る スピルバーグ…   » 続きを読む

『バリ 禁忌、祝祭のカタルシス』(アートスペース美蕾樹)

  著者: 植島啓司・ 伊藤俊治 造本構成: 山形季央 表紙・扉頁写像: 山形尚孝アートスペース美蕾樹 1986年10月20日 発行 限定800部 目次 悪魔祓い〈サンギャン〉 植島啓司 1 悪魔祓い 2 観察  a サンギャン・ドゥダリ  b サンギャン・ムムディ  c サンギャン・ジャラン  d サンギャン・トゥトゥプ 3 解釈 シュピースの島 伊藤俊治 &nbs…   » 続きを読む