(旧blog 13)大好きな夏


あっというまに夏ですね。

この時期はエジプトから入ってナイルを遡って取材しているはずが、
同行のカメラマンが発病したためキャンセルとなり、
それならとカンヅメで仕事しています。
だれとも会わないで、
ひとりで10日間かかりっきりで「聖地巡礼」(原書房)の翻訳を仕上げました。
やればできるんだ!

さらに、来月17日に発売される「生きるチカラ」(集英社新書)の
最終ゲラに手を入れ終えました。
今年出る単行本はこれだけになりそうですが、
3年がかりでやってきたので、よくても悪くても仕方ないけど、
もう思い残すことはありません(笑)。

7/26に大阪で記念講座(サイン会)をやるつもりですが、
初めてなので5人くらいしか来なかったらどうしよう。
みんなで飲みに行けばいいか(笑)。
やっぱりこういうのは苦手。

今週末(6/12)から
大阪での連続講義「この世でもっとも心にのこる映画」の
第5回ポルノグラフィー特集(塚本晋也「六月の蛇」)をやってから、
すぐに九州に出かけ、いくつか講演を終えてから、阿蘇をまわってくる予定。
珍しく仕事ばかりだったので、
なんだかすごく悪いことがしたい気分。
遊ぶんなら徹底しないとね。

そういえば、オークスは勝ったけれど(しかも3連単2つともゲット!)、
ダービーはダメでちょっとがっくり。
しばらくお休みして、宝塚記念に備えたいと思っています。

ずっとひとりでいて、なんだかエネルギーが充填されたみたい。
毎月海外ばかりだったから、
今月はどこかで女の子たちとパーティでもやって遊びたいものです。
もう夏なんだし!