2010年12月14日(火) 18:30- 20:00
宗教人類学者 植島啓司
雀鬼会会長 桜井章一
会場: 中央電気倶楽部(大阪市北区堂島浜)
問合せ: 朝日カルチャーセンター中之島
よくスポーツ選手が自分の限界を感じたと引退するときに口にするけれど、いったいその場合の限界とはどのようなことを指しているのでしょうか。理由がけがや病気なら仕方がないと思いますが、そうじゃない場合にはいったい何が基準となるのでしょう。ましてや知性とか頭の回転のよさとか感受性で勝負する研究者やアーティストの場合はどうでしょう。
麻雀という勝負の世界で40年近く最強を誇った伝説の桜井章一氏と宗教人類学者の植島啓司氏による対談を通して、人間のもつ「限界」について考えてみたいと思います。