【大阪】「紀伊山地の霊場と参詣道 人はなぜ聖地をめざすのか」

2007年6月30日(土) 13:30- 16:30

宗教人類学者 植島啓司
金峯山修験本宗宗務総長 田中利典
和歌山県世界遺産センター指導員 辻林浩
三重県立熊野古道センター長 花尻薫

会場: 朝日カルチャーセンター中之島教室 (大阪市北区中之島)
世界遺産登録3周年記念シンポジウム ※三重県共催

「熊野三山」「吉野・大峯」「高野山」の三つの霊場とそれらを結ぶ参詣道からなる紀伊山地の世界遺産は、深遠なる山岳景観が信仰にかかわる顕著な文化的景観を形成している点で、わが国で登録された世界遺産の中でも比類のない特徴を持っています。世界遺産登録3周年を記念して、三重、奈良、和歌山の三県から霊場、市民活動、行政の関係者を招き、古来より日本人の精神文化に大きな影響を与えてきた紀伊山地について、それぞれの立場から語り合っていただきます。

主催 朝日カルチャーセンター、三重県  
協力 和歌山県、奈良県


紀伊民報(2007年7月2日)

紀伊民報(2007年7月5日)


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