【大阪】「鷲田清一VS植島啓司 生きること、死ぬこと」

2008年10月21日(火) 19:00- 20:30

宗教人類学者 植島啓司
大阪大学総長 鷲田清一

会場: 朝日カルチャーセンター中之島教室 (大阪市北区中之島)

臨床哲学の鷲田清一(大阪大学総長)と宗教人類学の植島啓司は、いまから30年近く前、関西大学文学部哲学科で一緒に教えていた。鷲田はメルロ=ポンティの演習を、植島はレヴィ=ストロースの演習をやっていた。2人の仕事はまったく対照的でありながら、一方ではとてもよく似ていた。鷲田は人と人との間のほんのわずかな心の揺れに感覚を研ぎ澄ませ、植島は大胆にも感性というのはわずか2種類しかないと言い切るのだった。それからそれから長い年月が経過し、再び2人は出会うことになった。テーマは「生と死をめぐる今日的問題をどのように理解すべきか」。多くの方々とともに考えてみたいと思います。


鷲田清一 VS 植島啓司【大阪】(朝日カルチャーセンター関西 blog


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