植島啓司・人類学講義「昼の愛、夜の愛」
2018年 1/13(土), 2/3(土), 3/10(土)
18:30- 20:00
講師: 宗教人類学者 植島 啓司
受講料: 計3回
朝日カルチャーセンター会員 9,072円
一般 11,016円
会場: 朝日カルチャーセンター新宿教室 (新宿区西新宿)
朝、起きると、ベッドで隣にいるきみを手さぐりする。夜になると、一人まどろみのなかで過ごし、そこにいないきみのことを考える。目覚めている時と眠っている時とのあいだをつなぐ一つの心ときめくアヴァンチュール。今回のテーマは「昼の愛、夜の愛」。女性ポルノグラフィー作家アナイス・ニンも、それについて、「私を動かすには二つの道がある。一つはキス。もう一つは、イマジネーションだ」と日記に書いている。まずは、彼女の傑作『小鳥たち』から語りはじめたいと思っています。
1 アナイス・ニン『小鳥たち』
2 空想の力が現実を打ち負かす
3 性愛と想像力