映画の歓び
2018年 10/18(木), 11/15(木), 12/20(木)
19:00- 20:30
講師: 宗教人類学者 植島 啓司
受講料: 計3回
朝日カルチャーセンター会員 9,396円
一般 10,368円 (税込)
会場: 朝日カルチャーセンター中之島教室 (北区中之島)
20世紀はなによりも映画の世紀でした。多くの映画は上映されてはすぐ記憶の彼方へと消えていきましたが、 なかには人々の心に強く訴えるものもあって、それらはまさに永遠の生命を得たかのようでした。とりわけ1920年代はその後の映画の可能性をすべて網羅した時代でもありました。そうしたいくつかの映画の中からどうしても忘れられないエピソードを選りすぐって、人間の心の不思議、人間同士の不確かな結びつきについて議論してみたいと思います。
1 マルクス兄弟「ダックスープ」
2 エイゼンシュテイン「戦艦ポチョムキン」
3 フリッツ・ラング「メトロポリス」