【東京】連続講座「ボーカロイドを語る」

植島啓司・人類学講義「ボーカロイドを語る」
2022年10/22(土), 11/26(土), 12/17(土)
18:30- 20:00
講師: 宗教人類学者 植島 啓司

受講料: 計3回 
 朝日カルチャーセンター会員 9,900円
 一般 13,200円 
設備費: 495円

会場: 朝日カルチャーセンター新宿教室(新宿区西新宿)

今回は「音楽」をテーマにしたいと思います。これからの音楽を考えるに当たって、それが演奏される「場」がどのようになっているか議論すべきでしょう。それというのも、10年間に初音ミクのコンサートに出かけて以来、ずっとボーカロイドの音楽にとらわれています。最初は機械音のなかで人工的なアイドルが何を言っているのかわからないくらい早口で歌いまくる音楽と思っていたのが、いつのまにか毎日聴くようになっています。Youtubeでも7000万回視聴とかとんでもない数字になっているのです。それとあわせて、現場でそのまま聴くナマの音楽とはなにか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。(講師・記)

1 ボーカロイドとは何か
2 近藤等則と音楽の「場」
3 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

 

 


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