「死ぬまでに読みたい名著」シリーズ
2019年 1/17(木), 2/21(木), 3/14(木)
19:00- 20:30
講師: 宗教人類学者 植島 啓司
受講料: 計3回
朝日カルチャーセンター会員 9,396円
一般 10,368円 (税込)
会場: 朝日カルチャーセンター中之島教室 (北区中之島)
なんだか大げさなタイトルですが、これから展開されるのは、いよいよ名著シリーズです。いわゆる一般にいう「名著」ではないけれど、ぼくらの人生に深く影響を与えたものをピックアップして、どこに感銘を受けたのか、どこの一節が気に入ったのかを論じてみたいと思います。今回はどこかで深くセクシュアリティに関わってくるものを選びましたが、どの作品にも謎が隠されているので要注意です。
1 ガルシア=マルケス『わが悲しき娼婦たちの思い出』(新潮社・2004年)
2 多和田葉子『犬婿入り』(講談社・1993年)
3 ル・クレジオ『偶然』(集英社・1999年)